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キャンプ初心者必見!キャンプに必要な道具一式を紹介!

初心者 キャンプ 道具 一式
2024/10/14
キャンプ初心者必見!キャンプに必要な道具一式を紹介!

キャンプを始めたいけど、道具は何が必要なんだろう?

道具はどんなふうに選べばいいんだろう?

そんなふうに悩んでいる方のために、今回はキャンプ初心者にもわかる、キャンプに必要な道具一式についてまとめました。


キャンプを始めてみたい、という方はぜひ参考にしてください。

 

初心者向け!キャンプ道具の選び方とは?

 

キャンプ道具を一式そろえるとなると、何をどう選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

ここでは、これからキャンプを始める方に必要な道具の選び方について説明します。

 

持ち運びしやすい

キャンプでは、持ち運びしやすいものが選ぶポイントになります。

車でのオートキャンプなら荷物が多くても気にならないかもしれませんが、自転車やバイクの場合は持ち運べる道具の量には限度があります。

その点を抑えて、自分に合う道具を選びましょう。

 

設営しやすい

キャンプの道具を選ぶポイントの二つ目は、設営しやすいことがポイントになります。

いくら素材が良いものでも、設営が難しいと出だしでつまづきがち。

キャンプの道具を選ぶなら、初心者でも設営がしやすいものを選ぶといいでしょう。

 

キャンプに必要な道具一式とは?

 

それでは具体的に、キャンプに最低限必要な道具について説明していきます。

まずは必須のアイテムを紹介します。

 

テント

キャンプを快適に過ごすために、テント選びは重要です。

ソロキャンプでは小さめのものでも大丈夫ですが、人数が多いファミリーキャンプなら全員が入る容量のものを選ぶといいでしょう。

また、前述しましたが設営が簡単なテントを選ぶと、ディキャンプなど時間が決められているキャンプ場でも準備や撤収が容易です。

 

ペグハンマー

キャンプの道具をそろえる時に軽視されがちなペグハンマーですが、無いと困るケーズは多くあります。

とくにキャンプ初心者の方にとってテント設営が万全かつスムーズ・簡単に行えることは大きなポイントです。

 

・地中に医師が多い地面

・木の根が張っている地面

・乾燥した地面

 

上記のような場合の地面はペグを打ち込むのに一苦労するので、ペグハンマーを準備しておいた方がいいでしょう。

ペグを打つ・抜くだけの道具ですが、無駄な労力を使わずスムーズにテント設営ができればキャンプを快適に楽しめます。

 

寝袋&マット

キャンプは地面の上で寝るので、寝袋選びはとても大切です。

寝袋と言っても、形状や生地、中綿の素材、使用できる温度で価格や性能が大きく違います。

大前提として、どこでどう使うのかを考えることが重要です。

初心者が寝袋を選ぶ際に、以前は入門用として安価な製品を購入することも多かったようですが、最近は最初から良い製品を買って長く使う傾向に変わってきました。

寝袋は快適な睡眠に直結するものなので、しっかり検討して選ぶようにしましょう。

 

テーブル&チェア

キャンプにおいて、テントや寝袋と同じくらい重要なのがテーブルやチェア(椅子)です。

最近では、アウトドア用のテーブルやチェアは様々なものがあります。

テーブルや椅子の高さや素材で、キャンプの雰囲気は大きく変わります。

自宅のダイニングのような高さの「ハイスタイル」と、地面に座り込むような目線になる「ロースタイル」では、見える世界が全く変わるようで、どちらがいいか、ご自身のスタイルで考えましょう。

 

焚き火台

キャンプにおける焚き火台は、ゆっくり焚き火を楽しむ他にも、調理用として利用したり、夜間の明かりを灯したりと便利なアイテムです。

最近では地面への直火が禁止のキャンプ場も増えており、キャンプで火を使う予定がある場合は最低でも1台は焚き火台を用意しておいたほうがいいでしょう。

焚き火台のなかには、コンパクトに収納できて持ち運びやすいモデルも多数販売されています。

大掛かりなバーベキューコンロよりも少ない手間でしっかり準備できるので、バーベキューの火力としても重宝できます。

 

ランタン

キャンプ場の夜の照明に、ランタンは必須アイテムです。

ランタンの主な役割は、自身のエリアを明るくすることと、虫を集めることです。

また、テントの中で就寝前の時間を過ごす時のライトとしても使用できます。

近年、照明機能以外にも、スピーカー機能を備えたものや、他の電子機器への給電ができるものもあります。

 

バーナー

バーナーはキャンプに必要か? と思われる方もいらっしゃいますが、バーナーはキャンプにおいて、とても便利なものです。

キャンプでは焚き火などでも調理できますが、バーナーは炭や薪のように着火の作業が不要で、すぐに火を付けることができます。

取扱いも簡単で、何処でも使えるため、バーナーは準備しておいて損はありません。

 

調理器具

キャンプ用の調理用具は、持ち運びに便利な軽量コンパクトなものや焚き火で使えるものなど、家庭用の調理用具とは異なる便利な機能を備えたものが数多く販売されています。

調理器具の基本アイテムは、次の通りです。

 

・クッカー(鍋)

・ナイフ

・フライパン

・まな板

 

作りたい料理の種類や量に応じて、器具のサイズも考えましょう。

 

食器

キャンプで食べる料理は、普段の食事とは一味違い、美味しく感じられるものです。

調理器具に料理を入れたまま食べることも出来ますが、せっかくならキャンプ用に食器を準備しておけば、よりキャンプご飯を楽しめるでしょう。

キャンプで紙皿や紙コップを準備している方も多いですが、風で飛ばされてしまうこともあり、ゴミを処分する手間も増えますので、食器を準備しておくことがおすすめです。

 

日用雑貨(ゴミ袋、タオル、食専用スポンジなど)

意外に思われるかもしれませんが、日用雑貨もキャンプには必要なアイテムです。

ゴミ袋は大詳サイズ数枚準備しておくと、ゴミ入れ用や雨天時の道具収納用に使う事ができます。

また、タオルは不意に濡れたときや食器などを拭くのに使用できます。

食専横スポンジは使用した食器をすぐに洗えるので、衛生面でも重宝できるでしょう。

 

キャンプの道具+αであると嬉しいもの

 

前項ではキャンプの必須アイテムについて説明しましたが、ここでは上記の道具+αで更にあると嬉しい道具について紹介します。

 

クーラーボックス

夏場のキャンプではとくに重宝するクーラーボックスは、飲み物や食材を入れておくのに役立ちます。

ソロキャンプであれば小さめでも大丈夫ですが、家族4人分であれば30L~40L程度の収容力が目安です。

車の収納の余力があれば、飲み物と食材用で分けて用意するのもいいでしょう。

 

グランドシート

キャンプ場によっては、尖った石や枝が落ちていてテントが破けてしまう事があります。

テントを破損から守るには、グランドシートを敷くことをおすすめします。

大きな石や枝などは見つけやすいのでテント設営前にどかすことはできますが、目視で見つけにくいものも落ちていることがあるため、グランドシートを敷くことは重要です。

 

トライポッド

トライポッドはダッチオーブンやケトルなどを吊るせる三脚型もしくは四脚型のものです。

野外での料理を行う際に、重宝している人も多いです。

フックに吊るした鍋はチェーンの長さを変えるだけで自在に火加減を調節でき、耐荷重内であれば重たい鍋を吊るしても傾かない安定性から誰でも扱うことができます。

もちろん焚き火と鍋に隙間があるので、炭や薪の出し入れもしやすいです。

また、オシャレな見た目も相まって、近年のキャンプでは人気のアイテムになっています。

焚き火料理以外にも様々な用途で使えるので、1つ持っておいて損はないでしょう。

 

ヘッドランプ

キャンプは普段の生活とは違い、暗い場所や、自分が影になってしまうところでの作業が多くなります。

そんなときに、ヘッドライトがあるだけで、自分の目の前を明るく照らし、両手を使った作業が可能になります。

日が落ちてからの調理や、焚き火の準備の際は、特にそのありがたさを体感できるのではないでしょうか。

 

ケトル

キャンプでのケトルは、機能性と便利さにより、アウトドアでの体験をよりよく快適にしてくれます。

ケトルの注ぎ口は、細かな水量の調整ができ、さらにお湯を注ぐ際のこぼれや火傷のリスクを減らします。

ケトルは単にお湯を沸かすだけでなく、スープやインスタント食品の調理にも使用できるので便利です。

 

飯ごう

キャンプでご飯を食べたいときに使うのが飯ごう。

飯ごうがあれば、炊き立てのご飯を食べることができます。

また、飯ごうの形状によってはご飯を炊く以外にも使えるものがあります。

おしゃれなデザインや可愛らしいデザインのものもあり、自宅でも使用したい方にもおすすめです。

 

キャンプ道具を揃えてキャンプライフを楽しもう!

 

今回はキャンプに必要な道具一式について紹介しました。

近年は様々な性能を持った各種アイテムが発売されており、いざキャンプの道具を選ぶとなったときに迷われる方も多いと思います。

本記事では、キャンプ道具の他にも選び方について説明しましたので、これからキャンプを始められる方にぜひ参考にいて頂ければ、と思います。

自分に合った道具を選び、ぜひ快適なキャンプライフを過ごしてください。

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