キャンプ初心者はチェック!ファミリーキャンプで必要な道具は?
今年はファミリーキャンプをやろう!と思っている方必見!
この記事では、子ども連れのファミリーキャンプに必要な道具や揃え方について解説します。
キャンプ道具の選び方に悩んでいるキャンプ初心者の方はぜひご覧ください。
初心者はチェック!キャンプ道具を選ぶポイント
ここでは、初心者の方にぜひチェックしてほしい、ファミリーキャンプ用のキャンプ道具を選ぶポイントについて説明します。
キャンプ道具を選ぶポイントは以下の三つが挙げられます。
- 設置・収納がしやすい
- 持ち運びがしやすい
- ブランドを合わせる
それぞれを詳しく説明しますので、是非ご覧ください。
設置・収納がしやすい
男同士やキャンプ経験者のキャンプであれば問題はないのですが、キャンプ参加者全員が初心者だったり女性といった場合、設営・撤収の簡単さはとても重要なポイントになります。
子供達や家族にかっこいい姿を見せられるかどうか、キャンプを最初から最後まで楽しめるかどうかは、キャンプ道具選びにかかってる、といっても過言ではありません。
ですので、テントなど設営が必要なものなら初心者でも設営や撤去がしやすいものを選ぶと安心です。
持ち運びがしやすい
キャンプ道具を揃えるなら、人数分の寝袋やチェア、大き目のテーブルやテントが必要になってきます。
人数が増えるということは、それだけ荷物が多くなる、ということですから、持ち運びがしやすい道具選びは重要ポイントです。
また、車で移動する場合は荷台への収納のしやすさも考えておくといいでしょう。
ブランドを合わせる
キャンプ道具を購入するなら、ブランドを合わせたほうがいいでしょう。
理由としては、同じブランドで道具を揃えたほうが素材感やカラーが統一されており、オシャレな雰囲気になるからです。
予算や機能面だけを重視してキャンプ道具を揃えていくと、素材感やカラーがバラバラになり、見た感じあまりまとまっていないテントサイトになってしまう恐れも。
せっかくキャンプをするのですから、オシャレな空間でキャンプを楽しみましょう。
初心者はチェック!ファミリーキャンプの道具を揃えるなら
ファミリーキャンプをするなら、1から道具を全部揃えよう!
…とは言っても、やっぱり気になるのがコスパのこと。
テントやテーブル、寝袋など最低限必要なものを揃えるとしても5万円はかかるとみておいてもいいでしょう。
ただ、キャンプは外でするので、それなりのものを揃えておきたいものです。
ここでは、コスパを抑えてキャンプ道具を揃えたい方向けの方法を説明します。
ポイントは以下の2点です。
- キャンプセットを購入する
- レンタルする
それでは具体的に見ていきましょう。
キャンプセットを購入する
キャンプセットは「初心者セット」ともいわれるように、キャンプ初心者向けに作られているため、どんな道具を買えばいいか分からない、という方におすすめです。
キャンプセットにはキャンプをするにあたって必要最低限の道具がまとめられているので、一度どんな種類のキャンプセットがあるのか検索されてみてもいいかもしれません。
キャンプセットは知識がなくても失敗せずにキャンプ道具を揃えることができるので、キャンプ初心者の方にはおすすめです。
また、アウトドアブランドのメーカーによってキャンプセットの内容は異なりますが、基本的にはセット購入のみでそのままキャンプ場へ行っても大丈夫なものが多いので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
レンタルする
キャンプセットを購入した方がコスパ的にもお得で道具も揃っているけど、それでもやっぱり高い!費用を抑えたい!と思う方には、キャンプセットをレンタルする方法をおすすめします。
レンタルで道具を使って試して納得いく物を見つけてから購入するのもいいかもしれません。
キャンプ場やメーカーによっては道具を貸し出してくれるところもあるので、チェックしてみましょう。
ファミリーキャンプに必要な道具一覧
もし、やっぱり自分で一つ一つみてキャンプ道具を揃えたい、という方向けにファミリーキャンプに必要な道具一覧をまとめました。
キャンプ道具の購入時にぜひチェックしてみてください。
また、他にも「あったほうがいい」と思う道具があれば購入を検討してみてはいかがでしょうか。
- テント
- グランドシート
- タープ
- ペグ&ペグハンマー
- 寝袋・シュラフ
- 毛布
- インナーマット
- LEDランタン
- テーブル&チェア
- クーラーボックス
- 焚き火台
- バーベキューグリル
- トング
- バーナー
- まな板&包丁
- 食器
初心者はチェック!子連れファミリーキャンプにおすすめの道具
ここでは、子連れでファミリーキャンプをする場合におすすめな道具を紹介します。
お子さんの年齢にもよりますが、子連れでファミリーキャンプをする場合におすすめな道具は以下の通りです。
- 着替え&おむつ
- 帽子
- おもちゃ
- 救急用品
それぞれ詳しく見ていきましょう。
着替え&おむつ
子どもは大人より汗をかきやすいので、着替えを余分に準備しておきましょう。
また、おむつが必要な子どもがいる場合は、普段より多めに準備しておくと安心です。
洗濯物など汚れた衣類や使用済みおむつを入れる袋などもセットで準備しておくこともおすすめです。
帽子
春から夏、秋にかけてのキャンプ場は特に紫外線も強いので、帽子は日焼け・熱中症対策のために必須です。
汚れに強くすぐ乾きやすい化学素材(ポリエステル)のものや走り回っても取れにくい首紐付きの帽子を準備しておくと安心でしょう。
一緒に汗拭き用のタオルもあるといいですね。
おもちゃ
広々とした敷地でキャンプやバーベキューを楽しむアウトドアでは、子どもが自由に走り回れる場所にもってこいです。
他にも、花火・ボール・トランプ・バドミントン等を持っていくと盛り上がること間違いないでしょう。
また、テントの中で遊べるトランプなどのカードゲームもおすすめです。
救急用品
急なケガの応急処置に備えておきたいアイテムが救急用品です。
消毒薬や止血帯など、持ち歩きしやすいバッグに入れて準備しておきましょう。
子どももですが、大人もいつケガするか分からないので、用意しておくと安心です。
初心者はチェック!季節別ファミリーキャンプに用意しておきたい道具
ここでは、季節別に揃えたほうがいいおすすめの道具を紹介します。
夏場のキャンプに準備しておきたいもの
夏場のキャンプであったほうがいい道具としては
- 防虫グッズ
- 扇風機
- 日焼け止めクリーム
があります。
キャンプ場は自然に囲まれた場所。
そんな中、夏場のキャンプでの一番の大敵は虫です。
蚊やアブなどから身を守るため、虫よけスプレーや蚊取り線香などを準備しておきましょう。
また、夏場は気温が上がりますから、熱中症対策に涼を求める道具を準備することをおすすめします。
うちわでもいいですが、持ち運びできる充電式の扇風機などあるといいでしょう。
夏に限らず春、秋でもそうですが、夏場は紫外線が強い時期でもあります。
紫外線対策として帽子と一緒に日焼け止めクリームもあった方が安心です。
お子さんには子ども用の日焼け止めクリームを準備しておくといいでしょう。
冬場のキャンプに準備しておきたいもの
冬のキャンプであったほうがいい道具は
- 暖房器具
- カイロ
があります。
ガスヒーターや石油ストーブ、薪ストーブなどは、燃料を必要としますが、しっかり暖まるだけでなく調理器具としても使用可能です。
シンプルな暖房器具ならお湯を沸かして入れるだけの湯たんぽもあります。
また、手軽な寒さ対策といえばカイロ。
カイロは使い捨てカイロだけでなく、充電式やオイル式のものもあります。
家族分の数をいくつか準備しておくといいでしょう。
キャンプ初心者も道具を揃えてファミリーキャンプを楽しもう
今回はファミリーキャンプをしたい!というキャンプ初心者の方向けに、キャンプ道具の揃え方やポイントについて解説しましたが、いかがでしたか?
キャンプ道具選びで失敗しないためにも、キャンプセットやレンタルなどしてみるのもおすすめです。
自分達家族にあった道具やスタイルを考え、ぜひ家族で楽しく快適なキャンプを楽しんでください。