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キャンプの時にあると便利なグッズを紹介!100均で買えるアイテムも!

キャンプ 便利 グッズ
2024/11/27
キャンプの時にあると便利なグッズを紹介!100均で買えるアイテムも!

キャンプ道具となると、定番のものを思い浮かべると思いますが、実はキャンプは勿論家の中でも役に立つ便利グッズがあることをご存じでしょうか?


今回は定番アイテムの他に、これがあると便利!なキャンプにおける便利グッズを紹介します。


これからキャンプを始めよう、という方はぜひ参考にしてください。



これがあると便利!キャンプにおける便利グッズ

 

ここでは、キャンプの時にあると便利なグッズを紹介します。

具体的には以下の通りです。


・タープ

・折りたたみバケツ

・アウトドアワゴン

・ソフトクーラーボックス

・ドライネット

・アウトドアワゴン

・火消し壺

・ポータブル電源


それぞれを詳しく見ていきましょう。


タープ


快適な居住空間を広げ、夏場の強い日差しや雨風からリビング空間を守ってくれるのがタープです。

種類もレクタタープやヘキサタープ、スクリーンタープなど様々。

特に広い前室やキャノピーがないテントを持っていくなら、キャンプを快適にするためにもタープの購入を検討しましょう。


張り方もいろんなアレンジができるので、個性的なサイトを作り出すこともできますよ!


折りたたみバケツ


「サイトと炊事場を何度も食器を持って移動するのが面倒!」という悩みを解決するのが折りたたみバケツです。

普段は幅を取らずに収納でき、使いたいときにすぐに広げて水と食器を入れラクラク持ち運ぶことができます。

想像以上の時短になる便利なグッズです。


アウトドアワゴン


オートキャンプ場のように車で入り込めない場合、荷物の積み下ろしはとても大変です。

そんな時、アウトドアワゴンがあれば、重い荷物もまとめて余裕で運ぶことが可能です。

キャンプを楽しむ前に疲れてしまった…なんてことがないよう、アウトドアワゴンを揃えておくことをおすすめします。

ソフトクーラーボックス


飲み物の温度や肉や魚の鮮度を保ってくれるクーラーボックスは、食中毒の予防にも一役買ってくれる重要アイテムです。


そして保冷力は通常のクーラーボックスより若干劣るものの、持ち運びや収納が簡単な「ソフトクーラーボックス」もおすすめのグッズです。

おすすめの使い方は「キャンプ前の食材調達でエコバッグ代わりにする」方法。

買った肉や魚などをドライアイスと一緒にまとめて入れて、そのままキャンプに持っていけます。

ハードからソフトにぜひ乗り換えてみてはいかがでしょうか。


ドライネット


キャンプ時になくても良いけど、あると便利なのが「ドライネット」です。

洗った食器をドライネットに入れておけば簡単に乾かせます。

靴下や帽子などちょっとした衣類の保管にもおすすめです。

ほとんど幅を取らないので、車に複数個積み込んでおくと良いでしょう。


火消し壺


バーベキュー後の炭を入れて蓋をしておくだけで完全に消化できる「火消し壺」もあると便利です。

撤収作業が短時間で済むほか、子どもが炭に触れてやけどをする心配もありません。

特にファミリーキャンプにはおすすめのグッズです。


ポータブル電源


キャンプにあると非常に便利なのが、大容量で高出力な蓄電池「ポータブル電源」。

持ち運んでどこでも使えるアイテムで、電源のないサイトでも下記のような家電が使えます。


・炊飯器

・ホットプレート

・電気グリル

・電気圧力鍋

・コーヒーメーカー

・ドライヤー

・電気毛布

・扇風機 

・プロジェクターなど


ポータブル電源があれば、キャンプでの調理のレパートリーを広げたり、コーヒーメーカーで朝の優雅なコーヒーブレイクを楽しんだりもできます。

プロジェクターを動かして、テント内をミニシアター化することも可能です。

ポータブル電源が1台あればキャンプの楽しみは大幅に広がるでしょう。


100均で揃えられるキャンプ便利グッズ

 

キャンプで使える便利なグッズは、100均で手に入れられるものもあります。

ほかのアウトドアブランドよりも安価なものが多く、気軽に試せるのが大きな魅力です。

100均で揃えられるキャンプ便利グッズは、以下の通りです。


・万能トング

・レジャーシート

・バーベキューシート

・ソフトまな板

・除菌ウェットシート


それぞれを詳しく見ていきましょう。


万能トング


肉や野菜を焼くときに便利な「万能トング」はなんと100均で売っています。

コスパ最強なので、ぜひ人数分用意しておきましょう。

また、炭用のトングも揃えておくと安心です。


レジャーシート


外で直に座るのを避けたり、テントの床の断熱に使ったりと幅広い用途のある「レジャーシート」もおすすめです。

風の強い日は簡易的な風除けとしても使えます。

雨が降ってきた際の浸水を防ぐなどの用途にも使えるので、ぜひ何枚かは持っておきましょう。


バーベキューシート


「バーベキューコンロしかないけど焼きそばが食べたい!」という時に使えるのが「バーベキューシート」です。

コンロ上にバーベキューシートを敷くだけで、そこだけ鉄板に早変わり!

熱の通りも良いので、すぐに焼きそばを完成させて楽しむことができます。


ソフトまな板


幅を取らず、コンパクトに持ち運べる「ソフトまな板」も用意しておきましょう。

下敷き程度の薄さですが、並の包丁に負けることはありません。

荷物の置き場所や重さが減らせる、便利なキャンプグッズです。


除菌ウェットシート


サッと出してサッと拭ける便利な除菌シートは、テーブルを拭くときやキャンプギアの汚れを拭き取りたいときに大活躍!

子どもの食事前に手を拭かせる用途にも役立ちます。

ぜひ多めに持っていきましょう。


押さえておきたいキャンプの定番アイテム

 

ここでは、道具選びに迷っているキャンプ初心者の方向けに、最低限必要な道具についてまとめました。

キャンプ道具の購入の際に参考にしてください。


・テント

・フロアマット

・ペグハンマー&ペグ

・寝具(シュラフ)

・LEDランタン

・テーブルアンドチェア

・焚き火台

・軍手・炭・着火剤

・食器類

・雨具


それぞれを詳しく見ていきましょう。


テント


キャンプといったらテントを思い浮かべる方も多いはず。

テント泊をしたい、と思ったら、まずはテントを揃えましょう。

テントを選ぶ場合は、テント内の広さや形状に注目!

使用人数+1~2人のサイズを選ぶと広く快適に過ごせます。

耐水圧は1,500mm以上のものであれば、テント内に雨が侵入しにくいです。

また、設営のしやすさも購入時のチェックポイントです。


フロアマット


フロアマットはテントの中で床の上に敷くマットのことです。

インナーマットとも呼ばれています。

地面の凹凸を軽減したり、地面からの湿気や冷気をやわらげてくれる効果があり、あるのと無いのとで寝心地が全然変わります。

購入時は必ず、テントのインナーサイズを把握しておきましょう。


ペグ&ペグハンマー


ペグは、テントやタープが風で飛ばされないよう、生地につながったロープ(ガイロープ)を地面に固定する杭のことです。

テント購入時に同梱されているものは悪天候時の固定力には不安が残る、そんな時は、頑丈な素材で作られている鋳造ペグがおすすめ。

金属製はプラスチック製よりも地面が硬い場所や砂利にも打ち込みやすく、地中深くに打ち込めます。


また、ペグを打ち込むために必要なペグハンマーですが、テントやタープを購入した際に付属品として付いてくるものは壊れやすいです。

地面が硬いキャンプ場ではなかなか刺さらないこともあるため、単体で丈夫なペグハンマーを購入した方がいいでしょう。

真ちゅう、ステンレス、鍛造ヘッド、3種類の中でも、特に硬くて頑丈な鍛造ヘッドがおすすめです。


寝袋(シェラフ)


キャンプは地面の上で寝るので、寝袋選びはとても大切です。

寝袋と言っても、形状や生地、中綿の素材、使用できる温度で価格や性能が大きく違います。

大前提として、どこでどう使うのかを考えることが重要です。

初心者が寝袋を選ぶ際に、以前は入門用として安価な製品を購入することも多かったようですが、最近は最初から良い製品を買って長く使う傾向に変わってきました。

寝袋は快適な睡眠に直結するものなので、しっかり検討して選ぶようにしましょう。


LEDランタン


キャンプ場の夜の照明に、ランタンは必須アイテムです。


ランタンの主な役割は、自身のいるエリアを明るくすることと、虫を集めることです。

また、テントの中で就寝前の時間を過ごす時のライトとしても使用できます。

近年、照明機能以外にも、スピーカー機能を備えたものや、他の電子機器への給電ができるものもあります。


ランタンには燃料を使って明かりを灯すタイプもありますが、最初は手軽に扱えるLEDランタンがおすすめです。


テーブルアンドチェア


キャンプで調理や食事をするのに必要なテーブル。地面は意外と凸凹しているため、鍋や食器をまっすぐに置けません。テーブルは複数用意し、料理用と食事用で分けて使うのもおすすめ!また、ローとハイ、2種類の高さから選べます。ハイは高さ80cm程度、ローは30cm程度が目安です。自分好みのキャンプスタイルでテーブルの高さを選びましょう。


椅子(チェア)は、キャンプで食事をしたり、ちょっと疲れた時に休憩したりする時に便利です。

コンパクトに収納して持ち運べるものから、リクライニング機能が付いたものまで種類が豊富です。

テーブル同様に2種類の高さがあり、ハイは40cm程度、ローは20cm程度が目安です。


焚き火台


キャンプにおける焚き火台は、ゆっくり焚き火を楽しむ他にも、調理用として利用したり、夜間の明かりを灯したりと便利なアイテムです。

最近では地面への直火が禁止のキャンプ場も増えており、キャンプで火を使う予定がある場合は最低でも1台は焚き火台を用意しておいたほうがいいでしょう。

焚き火台のなかには、コンパクトに収納できて持ち運びやすいモデルも多数販売されています。

大掛かりなバーベキューコンロよりも少ない手間でしっかり準備できるので、バーベキューの火力としても重宝できます。


軍手・炭・着火剤


焚き火台やグリルを使うときは、あると便利なグッズのところでも紹介したトング、炭、着火剤、軍手が必要不可欠。

食材、炭、薪などをつかむときに便利なトングは、食材と炭・薪で使い分けるために、複数個持参することをおすすめします。


炭は、スーパーやホームセンターといった近所のお店で入手しやすいです。

キャン プ場でも売っていますが、値段が少し高い場合が多いため、事前に用意しておきましょう。

炭は着火しにくいため、木々に火をつけた後から継ぎ足す形で使うのがポイント。


炭が上手くつかない場合は、着火剤を持っていきましょう。

初めて火をおこすキャンプ初心者にはもってこいのアイテムです。

火種を移動する際には、軍手があると便利。


火をおこすことに手間をかけたくない場合はガスバーナーを利用するのもありです。


食器類


キャンプで食べる料理は、普段の食事とは一味違い、美味しく感じられるものです。

調理器具に料理を入れたまま食べることも出来ますが、せっかくならキャンプ用に食器を準備しておけば、よりキャンプご飯を楽しめるでしょう。

キャンプで紙皿や紙コップを準備している方も多いですが、風で飛ばされてしまうこともあり、ゴミを処分する手間も増えますので、食器を準備しておくことがおすすめです。


雨具


キャンプは屋外で行うものです。

テントの設営時などに雨が降ってきた場合、雨具がないと非常につらい思いをすることになります。

急な天気の変化にも対応できるように、雨具を持参するようにしましょう。


特に小さなお子さんがいるファミリーの場合は、雨が降ると非常に大変なので、天気が良くない場合は日程を改めることをおすすめします。



便利グッズを揃えてキャンプを楽しもう

 

今回の記事では、キャンプの時にあると便利なグッズを紹介しましたが、いかがでしたか?


実際にキャンプをやってみないと必要な道具は分からないものですが、今回紹介した便利グッズは実際にキャンプをされてきた方の声が反映されたものです。

これからキャンプを始めたい、と思われている方はぜひ参考にしてみてください。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

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